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最近スペイン風オムレツを試みているのだが、どうにもフライパンにくっついてしまう(フライパンのせいにしておこう)。 そこで、オーブンにしてみた。 油で耐熱皿を軽く拭いて、玉葱とジャガイモのスライス(ともに1つずつ)を敷き詰める。上にスライスチ…
菜ものを買う、相変わらず牛乳がない。帰宅、ぱたぱたと調理を始める。菜ものをヘルシオで蒸して和え物にする。菜の花はごまみそ和え、アスパラとブロッコリーはごま和え。キャベツと高野豆腐と豚肉の煮物に、だしの出がらしとひじきを煮詰めたもの。2日分…
近頃、飽きないものの方がいいなと思う。 煮干しと昆布と葱の切れ端、後で鰹節*1。多めに作って置いておく。醤油とかみりんで適当に、これはお砂糖も... 揚げと蒟蒻を炊いたものに南瓜を炊いたもの、さましてる間に舞茸とアスパラの炒めもの。厚みのある揚げ…
ちかごろしばしば芝に行く。ランチで蔘鷄湯。 これがあったかくて濃厚でとてもうまい。もうひと口 ごはんも進む。だが、にんにくの匂いが... その後、客先に行くと、何だか気になって、ガムを噛み、もごもごと。しゃべるたびに気にかかる。 それでも、また行…
日曜の夕方は吉池で食品を買う。まだまだではあるが、少し魚をたしなめるようになってきた。節分が過ぎ、柊から椿になったので、鰆。煮付けに。今日は笹ガレイの干物*1。 オーブンに笹ガレイをセットして、昨日の作り置きの煮物を手早く皿に盛りつけ、1杯だ…
見通しがたたないままとか、あれこれ言われるのが苦手だ。それが気になると目前の夢中をつくり出す。 まずサツマイモを乱切りにして、あく抜きをしてから、油をひいたフライパンに入れて、お砂糖をふりかける。甘い匂いがしてきた。ごまをふりかける。はじっ…
薄力粉150g、バター30g、卵1個に、砂糖大匙3、ベーキングパウダーを少々。まぜてから*11時間ほどおいといて、5切れ*2とって、予熱したオーブンに入れる。そのあいだ、少し薄めのコーヒーを淹れる。 ラジオが3時を告げる。香ばしい3時がやってくる。 ホ…
年末年始でなかなか出来の良いもの。 冬至に炊いたカボチャ。 家の忘年会。アメ横の鰤、ゆずと醤油でブリしゃぶ。 年越し蕎麦代わり、鍋の余りの中華そば。 海老の塩焼き。鰹節でだしをとった雑煮。 カンパチのかまで大根を炊いたもの。 卵の巻き焼き。ほう…
ヴァンホーデンと砂糖とミルクを少量こねてから、 鍋にミルクを入れて火にかける。 そこにチリパウダーをひとふり。 沸騰しそうなところ、カップに注ぐ。カカオと微かなチリの匂い、くちびるがやけどしそうだ。一口、何これ、すごいうまい。 チリというより…
群馬の友人に生芋こんにゃくをいただいた。 ちぎってお湯にくぐらせ、田楽味噌をつける。 うまい。 さすが生芋で、歯答えがある。 さくさく?しょりしょり?とでも言うのだろうか。 こんにゃくは1年ごとに植える場所を換え、3年かけ大事に育てられるそうだ…
先週、友達と飲んだ時に料理*1を片っ端から作ってた。メインの馬刺しがあるのに。そこで「器用貧乏」の旨を通知された。 うーむ。 自分でする料理は、買い物したり、作ったり、お皿に盛り、食べる1口目までが楽しいのだと思うことがある。また、他人がやら…
しとしとと打ち付ける雨音に耳をすませながら、つらつらと本や物思いに耽り夜長を過ごす。昼過ぎに起き出して蕎麦屋に向かう。 「お酒のメニューもらえますか?」 「獺祭を」 うすはりの猪口にゆっくりとそそぎ、鼻をくぐらせ、口に含み、喉奥へ。「あぁ」(…
吉池で鯖を買ってきて3枚に下ろして酢に漬けること一晩。ご飯を炊いて寿司飯にしてすだれで押し固める*1。不足はないことないが、なかなかうまい*2。 *1:鯖寿司(バッテラ):しめ鯖 | レシピサイトぷちぐる *2:気になるところ:酢が少しきつい。寿司飯は水…
むかしから、どうも 健康 という言葉にちと弱い。うすうす、不健全だとでも思っているのだろう。 「やさいすーぷ*1が、体質改善効果あり」などと友達に言われると、「なに、そうなのかね」と思い、自分でもやってみたくなってしまい、やってしまう。 まだ効…
31日はサーティワンアイスクリームの日 なので31%OFFなのである。 真夏の夜の新宿をアイスクリーム求めて歩き回る。 「真夏の雪だるま大作戦」 大きいアイスを買うと小さいアイスもついてくる。 チーズケーキにクッキー&クリームもついてくる。 こういうと…
番茶なのに高等なの?*1 お番菜ももてはやされる。そんなものの一種かな。 そのお茶のお店は古本屋を兼ねている。 そんなお茶を入れる茶筒。 さいきん、お茶がうまいということが少しわかってきた気がする。焙じた匂いを鼻にとどめ、目を瞑り、深く息を吸う…
川むらでカキせいろたべて、 かみくらのドラ焼きかって*1 実際、ホットケーキのようにふわふわで、 とろりおしるこのようである。 僕は骨を眺めることができずに帰る*2。 *1:谷中 | 中川翔子 オフィシャルブログ Powered by Ameba *2:「透き通った桜の花びら…
母の誕生日のため、母と姉夫婦とお昼ご飯*1を食す。 プレゼントを渡し、新宿御苑の中を通り*2、帰る。 家でじいちゃんとわんこにに挨拶をする。 赤絵の器を貰って帰る。 *3 *1:ル・ビストロ・ダ・コテ - 新宿御苑前/ビストロ [食べログ] *2:プラタナスの並木…
金曜飲み過ぎたので、昼過ぎに起き出して風呂に入り ぼてぼてと蕎麦屋へ向かう。蕎麦茶が鼻の奥からにほひ、そろそろ起きたらどうだと言っている。 辛子大根と餅の暖かい蕎麦を食し家に帰りまた寝る。 夜にのそのそと起き出して金目の煮付けに燗酒。 それか…
友達に連れられて点心教室*1に行ってみた。 包む工程だけだけど、おもろい。 ちょっと褒められちゃったりすると何だか嬉しいし。 40個近く作ってるとだんだん包み方が上手くなる。 最後においしく食べれるってのが、また素敵で。 棒状に延ばしてぱつんぱつ…
茅場町の今田商店、酒場寄席。 少し遅くなってしまい、最初の落語は聞けなかったのだけれど、樽酒の賀茂鶴はフルーツのような香り、大根の煮物にきりたんぽ、こんにゃくの煮付けをお願いしたら、香の物のおまけつき。三線の音色に身を委ね、周りの笑い声を耳…
東京でも雪が降るのだ。 片口に酒を注ぎ、盆を持って外に出る。 雪の上に酒を置くと、きゅって音がした。 当たり前のことだが、何となく可愛らしい気がしてもう一杯。寒いなぁなんて、かじかんだ手を脇に挟んだりしながら家に戻る。こんどは燗にしよう。 こ…
酒にかえし*1にショウガを少々、 フライパンに100cc弱注ぎ込み、火にかける。 煮えたところに切り身を横たえ、銀紙を くしゃくしゃっとして蓋をする*2。弱火で10分弱、 醤油と味醂と砂糖がトロトロに。粗熱をとってお皿に載せる。 燗した酒を口に少し含み、…
昆布と煮干を水の中に入れて一晩置いておく。 車麩と里芋を入れて、ことこと、ことこと。 そこに薄口のかえしを注ぎこむ。 あつっ。 あぁ、ほくほくというのはこういう感じなんだな。 杯を傾け、お麩ってこんなにうまかったんかいなと思う。 後からふと...ふ…
昨日、友人の引っ越し祝いの鍋を食べた。 これでいける?と言うとき、I氏が居ると心強い。 単に寄せ鍋なのだが、結局、調味料を使わず、 具と醤油と柚子のみで。 具は、合挽肉を団子にしたものと鶏肉、それから牡蠣と鱈。 あとは、白菜、水菜、菜の花、舞茸…
さすがに、エレベーターに対する怖れも なくなくなってきた。エレベーターの日らしく、 ラジオでエベレーターが、どうのこうのと、 好みと蘊蓄とを、喋っている。 僕は、エスカレーターでいろんな階を眺める方が好きで、エレベーターはベルコモンズのが印象…
芸術活動におけるミニマリズムとは、 「最小の構成単位の反復による多様な造形表現の 展開」のことである。 で、これは、 「食卓を構成する毎日の味噌汁が、毎日異なるものでありながら、 1つの家庭の象徴でもあり、日本を代表する文化とも言える」 ことに…
1、2、3、4、5、6、7、8、今何時? 枝雀のうどんを食べる音が何ともそそる。 ははは、全く、阿呆なくらいの啜り様である。 通勤途中に八木長本店*1で買っただし(やっぱ、何だか旨いわけで*2)。 そこに寝かせておいた「かえし」を加える(やっぱ、…
今日は、ごはんとみそ汁と焼き魚である。 煮物は間に合わなくて、食べている間に、 こっそり鍋から少しつまんだ。 (火が通るまで時間がかかるし、冷めて味を染込ませるのも考えると ちょっと工夫が必要だな) 「いただきます」と「ごちそうさま」って意外と大…
ホームベーカリーで、うどんボタンがあった ので押してみた。 惨敗であった。 捏ねる量が圧倒的に少なかったように思われる。 食べれなくはなかったが、やはり手で捏ね直した方が良いようだ。 目分量だったのでだしの砂糖が少し多かったように思うが、 次に…