小龍包

手前の方が上手になってきている

友達に連れられて点心教室*1に行ってみた。
包む工程だけだけど、おもろい。
ちょっと褒められちゃったりすると何だか嬉しいし。
40個近く作ってるとだんだん包み方が上手くなる。
最後においしく食べれるってのが、また素敵で。
 
棒状に延ばしてぱつんぱつんと10gに切り分ける。
外側から麺棒でころころと平らにしてく。真ん中ちょっと厚め。
指を器状にして皮をのせ、そこにへらですくった餡を15g。
右手の親指を立て、ひょいひょいと人差し指でつまんでいく。
最後、きゅっとつまんでくるっとして完成(言うはやすし)。
 
持ち帰った小龍包を人参の上*2にのせて蒸し器で7分。
もちもちと柔らかな皮。口を近づけるとアツアツの方から口元までやってきて、肉汁をほとばしらさせる(何すんねん。熱いやないかい。などと思うのだが、もう口の中)。
ふーっと息をつきつつ、とっとっとと杯を傾け紹興酒。あ〜うまいなぁ(飲もうという前に、酒の方から口の中へとやってくる。普通に飲むと紹興酒は少しクセが強いなどと思ってしまうのだが、そんなこと微塵も感じさせない)。
次は、れんげに黒酢を注ぎ、千切りの生姜をちょっと浸して、
そこにアツアツをのせて、口元まで一直線。
 
あはは、それうまいね。あはは、それ失敗〜。ここ、こうなるといんじゃない?なんて言いながら、つくって、食べて。
そゆのっていいよなぁ。

*1:東陽町の点心教室(http://www.tenshin-academy.com/class_entry.html)。

*2:キャベツ等の野菜の上にのせると皮がすっととれるのだ。