2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧
お見舞いで本を貰った。 「そう、そんな気持ち」と言いたくなるような フレーズがちりばめられている小説。 気持ちに言葉がぴたっと嵌るような感覚。WILL作者: 本多孝好出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/10/05メディア: 単行本 クリック: 22回この商品を…
「居候、三杯目にはそっと出し」 どうも僕は、基本この言葉のように動いてしまう。 だがしかし、ちょうど三杯目あたりだろうか 慣れと慢心が僕を襲ってくるのだ。 「何か要るものある?」「あ、いや、いいよ。」 ↓(←三杯目あたり) 「何か要るものある?」…
だいたいだよ。 この直方体に僕の身は委ねられているのだよ。 この直方体の充電が切れれば、 この直方体も息絶えるし、僕もまた然りなのだ。 いたってシンプルだろう? 「月下の棋士」に出てくる大原名人のように 指先につけたパルスオキシメータを見ながら…
お医者さんは、患者に今の症状に対する因果関係を 説明しなくちゃいけないみたい。 当然。なんだろうね。 いや、しかしだよ、何だか変なもんで。 2〜3回、貧血を起こして気を失ってしまった。 勿論、お医者さんは、坦々と説明しているだけ。 僕は、相当怖…
もし、この穴が塞がらず、身体を伝うこの管と過ごすなんてことを思うとちょっと嫌な気持ちになってしまう。 (多分、そうなるのはもっと先のはずだ) 気持ちにぽっかりと開いた穴は、塞がらなくても生きていけるような気もするけど、やっぱり何かあるのかな…
何だか、こう、何とかなってるんだし。 と思って、我慢してしまうという性格 良くないのかなぁ。 すったもんだでバタバタと即入院... 検査で貧血起こしたり、空気がなくて喘いでみたり、 身体に入れられた管に向かって叫んだり。 やっと落ち着いてきた。どう…
西原理恵子風に「あきだちうお」と 読みたくなる所だが「さんま」である。 ひょんなことからバーベキューをすることになった。 外で焼く肉と言うのは5割増しで旨い気がする。 それならそれで肉を食えばいいのだが、スーパーで 秋刀魚と薩摩芋と種無し巨峰を…
友達が遠方より訪ねてきた。 この準備らしいのだが、何ともそそるタイトルだ。 「豪華衣装で日々の「贅沢」を再考『ラグジュアリー:ファッションの欲望』、ギャルソン特別展示も - アート・デザインニュース : CINRA.NET」 友達を連れ、海上海へ 写真参照:…
どこかの本棚から失敬した本 その片隅にこの本のメモ書きがあった 古本でみつけたのだが、 何となく開くことに気が引けて 机の上にそっと置いておく そんな本を片手に麻布のCafe Lifeへ ワンデイインニューヨーク (1983年)作者: ウイリアム・サローヤン,今江…
うーむ。体調を崩してしまった... 我が家の数少なき伝統に 「ヴィックス ヴェポラッブ」 というものがございます。 まぁ、薬効としては、そんな大したもんじゃありませんし、医者に行くとか、適した薬を飲めば良いだろうというものかもしれません。 でもね、…
論理学な勉強とアカウンティングの勉強をした。 会は月1回だが、もう、なんやかや言いつつ1年だ。 無理のないとこでのビジネススキルの向上を目的としていて、同じ位の理解レベルで、程よく互いを理解しているため、 まぁ、程よく楽しいのだ。 雑談で、 「…
なんだって、こんな阿呆なのだろうか。結局、 ん〜と思い悩んで購入したミュージカルのチケット どうも、1週間誤っていた。来週だと行けるのか? そんなもんだと思いつつ、今日という任務を遂行する。 任務とは「ロマンチックエンジン」を復旧し、正常稼働…
さて、お次は、ナンセンスを組み合わせると、 こうなるんです。という映画♪ 桜丘カフェでひと休み。 (ここは何だかいろんな椅子が雑然とあって何だかいい) 「いいかげん?」「そうでもない」 ちりばめられたナンセンスが、ぎりぎりの調和を保っている。 (…
H氏の評だといまいちなのだが、 「まぁ、見に行かねばなるまい」 ということで、行ってきた。 Twiggyのミニスカートに覗く艶かしい足 オダギリジョーが紅をさす唇の艶 身体の重さ、息の音、しなだれる手や膝 それ以外は...ちょっぴり傷ましい。 惨めな現実の…
さて、明日の朝、起きたら突然、警官に 踏込まれていて、逮捕を告げられる。 もう、そのルールに組み込まれているから、 警官は、ルールの役割に従っているのみで、 あらがうすべもない(必要な書類は準備されている)。 「自分は、何もしていないから、関係な…
mixiアプリなんて、なんて思っていたのだが、 これが、なかなかに良いのだ。 名前もベタに「サンシャイン牧場」というもので、 何をするかと言うと、ただ、種を蒔いて、水を撒き、 果物や野菜が大きくなるのを待って、収穫するだけで、 別にね、勿論こんなと…