そんなの

かちどき橋

友達3人で かちどき橋 のたもとにすわりこみ、
途中で買った 寿司 をつまみに 缶ビール 、
橋の向こうに直径10センチほどの 花火 。
 
「何だかあれは... 柳のようだね」とか「紫陽花のようだね」とか言ったりするわけだが、だんだん馴れてくる。よく見ていると名残惜しそうな「キラキラの余韻」があるのとか、昇っていく途中にキラっキラっとしながら「まだだよ」「もう少しだよ」なんて言うのがいる。
 
「あのまんまるのは品川の方から見てもまんまるなのかね」「そうだろうね」「今はいろんな花火があるけど、昔はもっとシンプルだったのだろうね」「『たまや』なんていうくらいだからね*1
 
帰り道、築地でもう1杯*2
「ほどよい距離でいいじゃないか」と1杯飲める。そんなのがいい。

*1:本当は花火屋さんの名前なのだけど、すっかり忘れていた。

*2:築地虎杖 裏店