お掃除

ゴシュン

もう、そんな季節なんだよなぁ。
朝から掃除をしたり、ごろごろしたり。
落語を入れた携帯端末をポッケに入れて、
時折「にたり」としながら、床を雑巾で拭いている。
 
日がな繰り返しているのだが、なかなか飽きない。
(というより、充実するような)
嫌なことがあったりしたときに、一先ず聞く。そうすると
「くすくす」っとして「何だかもういいや」って気になれる*1
 

十八番(おはこ) [DVD]

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18番*2入っていて、9時間弱位。
 
今の好みは「天神山」「仔猫」「代書」
ほろりとする話が「天神山」「仔猫」、松本留五郎*3の出てくる「代書」。「んな阿呆な」と言いたくなるようなキャラクターに何だかホッとするのだ。
 
呉春*4を買ってきて杯を傾け、ほろ酔い加減で「親子酒」を聴く。
そんなもんでもいいのではないかなぁ*5

*1:別な見方で、もう1度考えようという気になる。

*2:宿替え、寝床、蛇含草、代書、天神山、くしゃみ講釈、延陽伯、高津の富、鴻池の犬、つぼ算、仔猫、夏の医者、鷺とり、口入屋、八五郎坊主、くやみ、愛宕山、親子酒

*3:http://www11.ocn.ne.jp/~tomegoro/tomepurofiru.htm

*4:大阪の池田の酒。花模様のラベルが素敵。日本酒っぽさが強い気がする。

*5:日々それと向き合い、対話を試みる。変わらないそれが、変わって見える時、自分の変化を知る。まず、自分が楽しめればいいし、他の人とも楽しめればそれもいい。