Man Ray
ひょんなきっかけで、エネルギッシュな60過ぎのU.S.の女性の東京案内にくわわることになった。多分僕よりも大柄で、多分僕よりも重たいトランクを軽々と、エネルギッシュに歩いてく*1。
お昼過ぎ、マン・レイ展*2を見に行った。自分的には
何だか素敵なのだけど、何とも雑多な感じがしてしまう。
好きなのもあれば、「?」と頭を捻ってしまうものもある。
でも、どこへ行こうと、どんな道具や素材を使おうと、自分の好きなものを
どうにかして表現しようとしているんだ ということが感じられる。
たぶんそこには 揺らぎ がいっぱいあるのだろう。
それでも、それに ひとつの形 を与えつづけるのだろう。
*1:僕は追いつくのがやっとである。僕らよりもじっくりと鑑賞している。時間的には、2倍以上じっくりだ。