艾未未

月

ミニマリズムと変化
単調な繰り返しでもいいけれど、
そこには生活に即した変化が織り込まれてる
 
オペラシティと森ビルの上から、町並を見下ろした時にそう思った。
 

中国の現代美術、艾未未の作品展
写真にある、箪笥の中の穴は、月の満ち欠けのように見える。
 

「パントン・チェア」が有名ですね。
 
さて、家具というのは、単なる道具じゃない。それだけだろうか?
「感覚受容野に受ける刺激を操作しうる空間の創造」でもある。
そんなことを再認識させられる(持論のつもりだったのだが...)。
(このような刺激的な家具を家に置けるかどうかは兎も角として)
 

NTT主催。半期に1回は入れ替えがあるとのこと。
デジタル作品が中心。
 
渋谷区の町を高速ランダムに移動しながら映している映像作品があった。
僕の中では3次元的に移動しているのだが、他の人にとっては違うものに見えるようだ。「あ、あそこ、見たことがある!」
(平面上の時間的な移動と、点の接続の繰り返しとの違い)