ピーチネクターに見た攻撃的排他性

とろける美味しさ

「とろける美味しさ」
キャッチコピーには偽り無し。とっても甘くて、
その中に桃の香りと爽やかさがほんのり混じる。
 
「何だか嫌だなぁ」なんて時、1階の自動販売機に110円を入れ、こっそりと開け、喉に含み、うっとりする。
 
そんな時にだ。
「ピーチネクターってなんかまずいっすよね〜」
などと来たのだ。
「はぁ、そうかもね」などと答える。
そこに追い打ちがかかる。
「だるあまで、何だか飲むと...」
(何を言ってたかはあまり覚えていない)
何だか応答を求められ「言いたいことはわからなくもないけど、僕は好きで飲んでるんだから、まずいねって言われても同意しがたいし、反論したいとも...応えようが無いんだが...」と答えてしまった。
何だか、嫌な感じになってった。
どうもこうも難しい。チャントツタエラレナイ。
 
もう少し、応える気があったり、「むぅ」と思ってると
冗談含みにひねくれた反論をしたりする時も、あるかもしれない。
「+」を強く言いたい時、「―」を主張すると効果的だったりする。
―+(差が2倍)
< |「じゃぁね、その、飲んでるお茶って美味しいの?
 >|『だるあま』かもだけど、この甘さに浸るとなかなかいけるんだよ。
< |で、それのどんなとこが美味しいの?」
人や場面によって冗談にもできるが、こんなこと言われたら、たまらんな。
ジュースに関する「―」と「+」だが、問題をすり替えている。
「いっしょやん」
こんなことを言った日には、さらにげんなりしてしまう。
 
多分、相手の最初の「―」の踏込みにひっかかり過ぎてるんだなって思う。
もう少し「大人になりましょ」なんて思ったりもするけど、
冗談でもなくぽんっと出されたら、身構えてしまう。
(うまくいってるとか仲間的意識を持ってるときはいんだけど...
 とても攻撃的に見えてしまう)
 
だいたい
「好きなものは好きでいんじゃないの?ほっといてくれよ」
なんて思ってしまう(それでいて時々、人に共感を求めたりもするのだ)。
この性格、どうとしようもないのかなぁ。
 
もう1本飲んでから考えよ♪
昨日着てた浴衣をいいわねって言ってくれた上鰕池名画館のおばぁちゃんの顔を思い出そう。