花火

ぼやぼやだけど、なんだか不思議

先週末、姉の誕生日で、ちょっとずつを幾つか持っていたったのだが、その折に花火をリマインドされた。ふふふ。
そそくさと仕事を終え、神宮へ。
明治公園の方、ビクターの横の路地を入ったところ。
どこの駅からも遠いとこ。
 
ユキヤナギに、それから、すっごい大きな柳の木。
(電信柱が居るのだけど、ゆっくり見れる)
 
帰りがけ、千駄ヶ谷小学校の裏手にこじんまりとしたお蕎麦屋さんをみつけ、日本酒を引っ掛ける。何だか優しい感じがするお店。姉と姉の旦那と母と、とりとめも無く話をして店仕舞まで。
 
時々だからできるのかもしれない。
 
時々、そういう人やものに触れる。それは、おこたのようにぬくぬくとしていてふかふかとしたもの。何だかくすぐったいようなもの。でも、僕は、よくわからずに、おずおずと手を伸ばし、その温もりにびくっとして火傷をしたかのように手を引っ込めてしまうことがある。