雨のちハレ。そして虹。

きりん/じらふ

代官山でお買い物♪ お茶をしてからお買い物。
それから銀座でお買い物。
その後、友達たちとごはん。そしてドライヴ。
 
 

  • お買い物リスト
    1. その日に相応しい1本「雨のちハレ。そして虹」なネクタイ(写真参照。シルク織込み。虹が見えるかしら)、1時間近くお店(ネクタイ専門店 giraffe(ジラフ))の人とあーだこーだと言いながら。 ここのお店の面白さは、ホームページを読んでも良いが、実際に行ってモノを見て店員の話を聞くのが1番良いと思う。
    2. 高機能傘は保留♪(傘を2本も持ったら重過ぎる...)
    3. アップルに優しい皮小物「http://d-tokyo.com/fireother/codecondense.html」購入♪(狙ってたやつは、オーダー可能商品ではないらしい...だが、目的・用途別にフィット感高し)
    4. 最も足にフィットする革靴! 3D測定器(何だか高性能)で足形測定♪(【公式】アシックス ウォーキング オンラインストア- ASICS 【公式通販】 | ASICS Walking)(自分の足が特殊であることを思い知らされる...うぅ。しかし、見た目欲を捨て、フィット感重視の靴を選択)

こういう買い物をするとき、僕はあーだこーだとよく悩む。
馬鹿じゃないのかと思われそうだが、それはそう言う次元のものだし、どちらかというとそれが楽しいのだ。
 
 

  • ドライヴ

おいしく楽しい晩ご飯にほろ酔いかげん。
友達の誘いに匂いを感じ、首都高へと走り出す。
 
隅田川を遡り、その空間のたて(奥行きや立体感)の広がりを楽しむ。そして、湾岸沿いの工場地帯、交錯する光と近未来SF的な感覚を楽しむ。そして、僕と友達は伝えたいことを伝える。「わがままと自己主張の違いって何だろう?」なんて雑談。雑談じゃない? 見える景色、感じるスピード、そこに感じたことを織り交ぜて車は走り続ける(僕には僕の速度の乗り物があるけれど、車という乗り物のシンプルなわかりやすさにちょっとした悔しさも覚えてしまう)。
 
車から覗ける東京の素敵な一面。これには値段は付けられない。
また今度、乗せてもらおう。
 
 

  • 詩と評論

お茶のつもりが日差しに誘われ、ビールにアボガドシュリンプサンド。
こういう日には、うまいよなぁと思う。こういう時、
詩を奏でたくなる(感じたことを素直に奏でる言葉という意味)。
 
幾つか用意していた詩、具体的なモノや情景や味、記憶から紡ぎはじめる。両手で掬った水が指の隙間から零れ落ちていくような感触。やっぱり、さすがに、それでは、言葉は紡げないよ♪なんて思ってしまう。僕は道化に成り下がる。
(僕だって、伝えることがうまいわけじゃない)
素直な感情を妨げる何かが存在するとなかなかできない。具体性を求めて僕は、言葉を紡ぐ。評論?詩は歌うもの、感じるものであって、解釈するものではないんだよ♪なんて思ってしまう。主題じゃないし、これは僕の見解。
(僕だって、感情の切り替えがうまいわけじゃない)
虚ろな涙目。わかりたいことをうまくわかれてないのかもしれない。そこに感じる怖さ、欲しいものと欲しくないもののアンヴィヴァレント、そして、感じている「なぜ」という疑い。僕の偶像と会話をしているのかしら。
(それの、ほんとは、わからない。ひとつひとつも大事。その本質は何?本質から来る具体例は何?息抜きも必要。そして、共通して1番大事なものは何? どれも伝わってなさそう。)
論理のかけら。相変わらず僕に「なぜ」をぶつけてくる、が、心の決めごとのかけらをやっと見れた。少し強さを感じる。それならばと論理と言葉を駆使し直して、僕は答える。相手の認識を少しだけ突き崩す。やっと少しだけの会話になる。
そして、そっと、その人の大事なことを応援する。
 
 

  • 心の決めごと

心の決めごと、それは、誰にとっても、とても大事なもの。
 それは、自分で決めるもの。
 客観的なのは大事。素直なのも大事。
でも、仕事ならともあれ、自分で自分に値段を付けるものかしら? 
まして、身の回りの人に値段をつけるものかしら?
 
心の決めごと、少なくとも、僕は、それをきちんと決め、実行する(そっと自分の心に決めるのだ。今までの自分、年を取ったときの自分、そして周りにいる人、何ができるか、どんな気持ちか。そんなことをぼーっと考えながら)。
 でも、決めるのはとても怖いこと。
 さらに、それを、人に伝えるのは怖いこと。
人に認められないとやる気を失うこともある。なかなか実現できないこともある。間違うこともある。縛られて動けなくなることもある。それは、速く確実に実現したいと思ってしまうこともある。でも、一定の速度以上にはならないし、人は利用するものではない(意見や元気を貰うのはいい)と僕は思う。
どうあっても、これは、僕にとって、起点である。なければ、踊らん。
 多分、誰もが、いつか、いつも、自分に、降り掛かる。
 でも、誰でも、好きな、ふりだしに、戻れるのさ♪
 
 雨のちハレ。そして、僕は虹を見るのだ。
僕は、くよくよしたりもするが、それを守り続けていると自分で思える。
だから、自分は自分で頑張りたいし、伝えた人も、身の回りの人も
そっと心に決めたことに向け、頑張って欲しいと思う。