遊園地でジェットコースターに乗る(雑記の続き)

ばーばーいえろー

大人になってから遊園地に行って思わずジェットコースターに乗ったことはないだろうか?昔に乗ったときの爽快感や達成感、げっそりするような気持ちにちょっと目をつぶりながら(もともと好きって場合と恐いからそんなものは乗らんよという人にはわかりづらいかもって思う)。コーヒーカップを思わず回しすぎてふらふらになってしまうことはないだろうか?(大人だからそんなことはしない?でも、危ないかも、でも、もうちょっとなら大丈夫なんて思うのではないだろうか)
 
暫く前から買ってるマンガがある。頭がぐるぐるになる。見たくないと思い、片目だけちょっと閉じたりとかしつつも、思わず読んでしまう。

おやすみプンプン 4 (ヤングサンデーコミックス)

おやすみプンプン 4 (ヤングサンデーコミックス)

このシンプルな表紙とは裏腹に、大人の肺腑を抉るような残酷?なことを書いている。ストーリーは割とシンプルな家庭の話や恋愛の話で、そこを様々な登場人物の視点から感情を描くのだ。主人公は子供でプンプンというかわいらしいキャラクターだ。他の登場人物はリアルに描かれていてシュールさを増長する。残酷というより、ただ単に表現がストレートすぎると言った方が良いのではないかと思う。アマゾンの評価だと、好き嫌いは両極端のようだ。
 
見たくないけど、また見てしまう。次はその上を行くのではないかという感じの映画で思いつくのは、グリーナウェイの作品だなぁと思う(有名どころだと枕草子とかコックと泥棒、その妻と愛人)。とても綺麗な中に見たくもないものがいっぱい埋まっている。思わず目を塞ぎたくなるのだけど、耳は開いていて結局見てしまう。その後一日位げっそりする。
 
読みたいのに読みたくない。読みたくないのに読んでしまう。そして、読んでいると乗ってる電車から降りてどこかにわからない方向に走りたくなる本がある。「デミアン」を読み終わるまで、何度か本当にやってしまった。綺麗な中に描くなら「フラニーとゾーイー」の方が好きだなぁと思う。この誘惑に負けると、その後一週位げっそりする。
 
今日は似た事例を挙げるまで。
 
どうも、僕はゆっくり考えや感情に浸ってる時に、
素早く切り替えて早く考えるのは苦手みたいだ。。。中庸よね。
まぁ明日もがんばってこー♪
今週のデモは頑張らねば!