おしゃべりおしゃべり１
おしゃべり？おしゃべりな２日の１つ目。
- 図形
土曜にグロービスというところで、アカウンティングの勉強。勘定科目を右に左にプラスしてマイナスして。。。はっきり言って僕には無理。
しかしだ。この先生は良い♪図形描画が中心！！
- B/Sと P/Lは、こうなる。
全ての要素が出ていて、わかりやすい用語へ置き換える。「車をローンで買って友達に一部カンパしてもらっている。そして、お給料は、コストより上回っているので帳尻が合っている」
┏━━━━┳━━━━┓
┃持ち物 ┃ローン ┃
┃現金とか┣━━━━┫
┃車とか ┃カンパ ┃
┃ ┣━━━━┫
┣━━━━┫お給料 ┃
┃食費とか┃ ┃
┃家賃とか┃ ┃
┗━━━━┻━━━━┛
営業、投資、財務の位置付けを以下のようにすると、動的な流れが見えてくる。
＜位置付け＞
┏━━┓
┃営業┃
┗━━┛
┏━━┓┏━━┓
┃投資┃┃財務┃
┗━━┛┗━━┛
＜流れ＞
■安定した会社は、営業収入が入って、設備投資を行い、借入金（財務）も返済する。
↓
／＼
↓ ↓
■ベンチャー企業は、営業収入も借入金（財務）も全て設備投資にまわす。
↓
／＼
↓ ↑
■やばい会社は、営業収入が赤字で、設備を売り、借入金（財務）も返済する。
↑
／＼
↑ ↓
これは、とても、わかりやすい（僕にとってだけかもしれないが）。仕事の折、ある人に言われた。「図で表現するとわかりやすいのに、なんでしゃべるとぼろぼろなんだ！？」と。確かにそうなのだ。僕の頭の中では、何かのイメージだ（具体的なモノが抽象概念となり、繋がっている。そして、その構造体が流れているような感じ）。これをタイミングよくシーケンシャルに言語変換するのが困難の一因なんだと思う。そして、それを一気に出そうとするからうまくいかない（練り込んである話だったり、イメージや景色を共有しながら話せるとまだいいのだが...）。
- ゆっくり聞き手な飲み会（ここでの勉強は飲み会がセット♪）
隣の方がよくしゃべってくれそうなので、おしゃべりに身を添わせ、相槌をうったり、飛んだ話題を拾ったり、わかりづらいところを掘り下げてみたり、他の人も好奇心を持ちそうなものにちょっと軸をずらしたり。人柄が良いので何か心地よくしゃべってくれる♪「こんど海釣りに行くから勉強会は早い目がいい」とか進むと皆が話し始めた。そこで、程よく話題が暖まったのではないかと思い、突き出しを手に取る。椎茸であるが頑張ってみる。咽せたが涙目でこっそりビールで流し込む。あれ？会話が止まっている。。。
主に３つ要因があったと思う（去年、自分がそういう対応を取るときが多かったのでちょっと胸が痛くなった）。
- 隣の方は海釣りの話を続けたが、誰も釣りをしたことがなかったので誰も拾わなかった（僕としては一緒に船の上にいて、ちょっと寒いけどこれからという気分だったのだが...）。
- グロービスに来る人は、自分に何を伝えようとしているのかを聞くスタンスの人が多いので彼が話し続ける意味がよくわかっていない。
- グロービスに来る人は、メッセージがきつい（きちんと回答しろよと仄めかしているような感じ）。そして、想定外の回答だと退路を断つような感じで再質問、わかったら終わり。
僕は、隣の方の話が心地よかったので、ちょっと怖いよね〜なんていいながら、彼の「会社の部下がかなり怖いんだよ〜」とかいった話を聞く。やはり飲み会ではこういう会話の方が居心地が良い。自分の中では京都に居た頃の時間の流れとほのぼの感が蘇る。ほっとする。
- 机を移動。あまりしゃべらないですんだけど。難しいなぁ...
隣の方が帰ってしまったので机を移動。MBAをとった方の話を聞く。ほほぉーとさせられる（皆に俺の話はどうだ？何かやる気が出るようになったか？と仄めかしているような感じ。うぅ）。でも自分でやんわり拾ったりもする（うまいなぁ）。残念ながら他に答える人が居なくなったのでMBAとった時にどんなところが大変だったかを聞く(90枚の英語レポートには最低半年かかるらしい)。的確に聞かれたもののみを答えてくる（もっと来いよと誘っている）。周りの方もわかるようにグロービスとの絡みで掘り下げる（あまりしゃべらないですんだけど。難しいなぁ...まじめな生徒だと思われてしまうぞ）。
