中里と中庸

はしっこふなっきー

計画的ボール拾いが得意なバッシーと素材の使い方に悩めるフナッキーと共に、僕は、雪を感じに行った。
 

  • 朝7時、遅刻した僕をネタにしながらボールを拾い合い、雪山に対するモチベーションを上げて行く。

湯沢着、ヒンヤリと透き通る空気を喉に感じ、これから始まる雪山との遭遇に対するわくわくの感覚を味わう。選択肢はいろいろあったのだが、人が少なく雪を味わえるところ、他、久しぶりだったり、緩傾斜で滑りやすいということで中里とさせてもらった。
中里着、ゆっくり慣らしながら滑る。爽快感。遠くに見える山肌に見る雪景色を眺め、近くに見える木々に積る雪に厳しさを箱庭の中からも感じとれる。
お互い、思い思いに雪山を楽しむ。
 

  • お昼は、スキー場!な感じのチープなごはん(海の家はラーメン、スキー場はカレーというのが王道なのだが、場所柄から豚の生姜焼きを選択)。

午後は、男の子、皆がカービングスキーの虜になって行く。僕もクルクル回りながら気持ち悪くなっていたり(右でも左でも10回転以上すると限界が)...
リフトは会話。いろいろあったのだが、片足回転が課題となって行く。
コンピュータのお仕事をしてる仲間なので...「細分化して、メイクして、単体でテストして結合でテストする」と思いついてしまい盛り上がる。
「片足回転は、前方向、後ろ方向への意識、片足のバランス、回転軸を意識したバランスの取り方」が要素かな。
ここは、時間で、区切る。3時までゆるゆるとした滑りを交えて満喫。
 

  • 上野で、晩ごはん。土古里。野菜ソムリエの選んだ野菜の韓国料理。肉はほぼなし。これでも皆OK。

ひとつ、盛り上がった話。バッシーの会社では、皆、今年の漢字を決めるらしい。
ということでやってみた。
「数」去年と同様だが、今年は、それを説明可能にすること。
「変→恋」他人と見比べて変と思っても、自分を意識して生かして恋に結びつける。
「中庸」自分のバランスを、もう少し大事にしたい。
 

  • リフトであった会話で、バッシーがこれを買うらしい。めっちゃ羨ましす。

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