DDD with MDA
暫くの間、Diary Driven Developmentな感じで生活をしてみようと思う。
S氏が考案した日記駆動開発というのは、「ソフトウェア開発時に、も少し、やる気を出してみようよ。言葉にしてみるとちょっと違うよ」ということである。そこに、モチベーション駆動アプローチを適用するのである。数値的評価はないが、プロジェクト導入時、絶大な効果があった。例えば、モチベーション・コミュニケーションの向上。進捗の明確化や方向性のぶれ減少、問題点の早期発見・解決である。デメリットとして、日記書き過ぎ、無駄口・飲み会の異常な増加ということが上げられる。また、その輪に入りづらいという場合もあるが、デメリットを越えるメリットがあった手法である。
o どうする? 「どんな状況だから、どうしようと思って、こうやってみたら、こうなった。」 o つまり、こんな感じで書く。 こんな仕事が与えられた→ こう料理してやろうと思った→ こんなの作って食べてもらった。→ おいしいと言ってもらえた。 o 日記を書くことでうれしいことの1つは、意図の部分(動機づけと方向づけ)、 つまり個人の思いが出てくるところにあるのである。 状況→「意図」→行動→結果