シャープさんフラットさん

タイマー

今月初め、ナイロンの演劇『シャープさんフラットさん』を見に行った。同じ脚本で異なるキャストを2連続で見ることも気にはなったが、最後の方で、こんな感じの台詞があったのが印象的だった。小学校の卒業文集で「自分は変わっているのかもしれない。みんなと同じように歌っているつもりでも少し音がはずれてしまう。こんな風にいろんなことに半音ずれてしまう人のことをシャープさんフラットさんと呼ぼう」
英単語帳を見ている人がいて「logical <-> illogical」と書いてあった。横で僕は読めなかったので「イロジカル?イロジカケって読んだ方がいんじゃない?」というと「色仕掛けをする女は論理的よ」と返された。シャープにフラットで返された気分。