あざたん

あざたんとあざこ

今朝も開園時間から、「カムイ」に会いに行った。惚れたのだろうか。逢瀬を重ねるには距離が遠い。彼女は黒みがかった背中にお腹の白さが際立つ。
おみやコーナーで昨日は売り切れていたあざたんを発見。気になってしまい1度外に出て購入。左が「あざたん」で、右が「あざこ」である。右は眠れない夜にお話をするための指人形であり、左は夜寝るときに抱きしめるためのふわふわである(鳴く奴とか動く奴とか小さい奴は却下)。本物も人形も妄想の憧れだが、「マリンウェイに触れるときのふっくらとした白いお腹」や「ターンをするときのしなやかな身体のライン」には鳥肌が立つ。イメージは⇒『旭山動物園ホームページへ転送します(あざらし館)』
メもミミもハナのアナもヒゲもアシクビも素敵である。
くりっとした黒目で横を向くときに少し白目が見えるところや、目の後ろのポツッとあいた穴、縦に閉じるハナ広がったときの円形具合、でっぷりとした上あごから伸びる髭、水を掻くときに細い足がさっと広がるところ。そして、奥にある毛皮で、そのなめらかな手触りを知ってしまった。
もぐもぐタイム」の時にお兄さんに思わず聞いたのだが「繁殖期以外アザラシが鳴くことはほとんどない。その時『ブォーブォー』って鳴く。」また、あしかやとど、おっとせいとの違いとしては、

  • 模様がある(銭形とかも)。
  • 耳に蓋がない。
  • 足で泳ぐ(手は舵取りのみ)。
  • 腹で歩く(めっちゃかわいい)。