よいとまけ

てれび

食堂車でカレーで大人な気分。
出発の2日前に代々木駅で北に行く寝台列車に乗りたいというと残り1枚。思わず手が出る。出発日も言わない僕も悪い(「明後日、明後日」としか言っていない)が、後になって考えてみると行き先を言った記憶がないのに発券してもらった。

  • 2泊目は、道庁前のビジネスホテル13階。「ポールスター」唐沢薬局横

寝台列車でシャワー室が使えなかったので、まずJRタワーで温泉。「テレビ塔に行くよりも、22階から裸で見下ろしてやる。http://www.jrhotels.co.jp/spa_men.html」と思っていたら友人との待ち合わせ三越ライオン前に遅刻。駅の観光案内所は優しい。当日でもさくっときちっと予約。1万円ぐらい。朝日に道庁のレンガの塔が。

  • 3泊目は、小樽の民宿。「若狭屋」

何か世話焼きバァチャンガイル。3500円。しなびた貸間って感じが良い。黄昏を感じる。テレビの使い方を説明してくれたが、意味がさっぱり分からん。PHSもつながらない。紐操作の円形蛍光灯を久しぶりに見た。ぱちっと消してお休みなさい。
駅の観光案内所の兄ちゃんはどう思ったのだろうか。特に値段指定もさせずにここを選んできた。

  • 4泊目は、旭川の旅館。「時屋亭」

山の上で夜景がキレイ。6000円位。
車中泊もやむなしと思っていたら、動物園の中に観光案内所が。おぉ。心優しく教えてくれる。道の説明をしてくれていたじじが、熱心に説明するうちに5回位同じことをしゃべっている。これを止めるにはどうしたら良い?
旅館は、何かのじば集団が宴会。うるせぇ。しかし、この街にはじばと観光客しか居らんのか。ここもPHS不通。でも結構広いお部屋で、朝ご飯付きでお風呂もゆったりな旅館。
何とも気侭な感じでも、どこでも素敵な夜と朝を迎えられた気がする。こういうのもいいな。