おいしい殺し方 -A Delicious Way to Kill-

白和え

わけわかんない。でもそう言われると、つい返してしまう。
ふざけてんのかと思いきや、たまにすごくまっとう。
ありえない。でも、そうなってしまう。
いや、そう言われれば確かにそう。
 
でも、舞台の方がいいな。その場で見るほどの迫力が感じられないので、
目を覆いたくなる時がある、奥菜恵がいいからいいけど。

おいしい殺し方 A Delicious Way to Kill 通常版 [DVD]

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月曜日のユカ

かぼちゃ

いい日和が続く今日この頃。何だかやる気ないなぁとは思いつつも今日もレンタルした映画を見ている。
いんじゃない?それで。そういうもんだし。
 
今日は月曜日じゃないけれど、加賀まり子のユカはとってもチャーミングだ。

月曜日のユカ [DVD]

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The Ninth Gate

スイートピー

え、それってどういうこと?そうなると何となしに調べ始めて、何だか気になってとめどなく調べてしまったり。謎解きというのはどうにも溺れやすい。
気づいたら、もうその世界に入り込んでしまってる。
見る前に気にしてたことなんてもうどうでもいい。
古書という入りだけでもう何だか鼻がピクリとしてしまう。

河内カルメン

トルティージャ

どうもプレゼンはあまり得意ではない。
数をこなすしかないのだろうな...
 
そんな思いを吹き飛ばすかのような映画。落ち込んで立ち上がって、また落ち込んで立ち上がって。それでもめげずに向かってく。バラの花でも買ってきてやろうか。
そんな未来も信じれないし、ここまで向かってけもしないけど、
そんなこと関係ないし、知るはずもない。Que sera sera.
そんな気分。

河内カルメン [DVD]

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鈴木清順の映画だが何だかえらく素直な感じだ(白黒、日活時代のもの)。

ピストルオペラ

桜2

再生を押しつつも見ようか見まいか逡巡してる間に、
EGO-WRAPPIN'のサイコアナルシスが流れ始めた。
 
「殺しの烙印の女性版だな」などと思うと思わず比較してしまうが、そういう前置きなしで見るとかなりいいと思う。ストーリーを象徴するシーンは、その匂いを感じさせる抽象的なシーンとなる。直接的ではないその表現は、その匂いをより鮮明に感じさせる*1

ピストルオペラ [DVD]

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*1:障子越しに見る影、真っ赤なけしの花、門、高架、銭湯。後半になるほど抽象度が増し過ぎな感もあるが。

花曇東博

桜

朝ごはんを食べ、おもむろに自転車に乗り、東博へ。
坂を上ると寺が並び、お経の声が響き、香の匂いがする。
門の向こうには桜が咲いている。
 
まだ肌寒い、上着のチャックを首の近くまで上げる。この時期は裏の庭園が開放される。まだ数本しか咲いてない、だが人出もすくなくゆっくりとできる。東洋館脇のレストランで昼ごはん。
石に覆われた本館はいつ見ても壮観である。花曇の空を見上げ、深く息をする。中は冷え冷えとしているのかと思いきや程よく暖かい。中央の石の階段を上り右から左回りに昔から今へと歩く*1

*1:裏庭を臨む2階のラウンジが結構好みである。壁の模様や照明等の調度品が何ともいい感じなのである。