たまには

親子丼

たまには勉強でもと思い、千駄木で降りてサンマルクに入る。いつもアメリカンを頼むのだが、未だに砂糖とミルクをつけてくれようとする。いや、それはどうでもいいことで、音楽を聞きながら勉強でもと思うのだが、いまいち集中できないときがある。何だろうなと思ったのだが、どうも音楽の代わりに落語を聞いてる時が難しいのだ。
 
歌之介の落語は面白いのだけど、ものにより鹿児島弁になる。すると、勉強もしてなければ落語も聞いていない。そこでふと気づいたのだが、落語を聞いていると勉強内容は、ちっとも頭に入っていない。つまり、落語の噺の背景を頭で描いていると勉強のための処理領域を確保できないのだ。
 
いや、まともに聞いてると面白いのだよ。

三遊亭歌之介 名演集1「竹の水仙/幕末龍馬伝」

三遊亭歌之介 名演集1「竹の水仙/幕末龍馬伝」