立川流

根津寄席

家路の途中、パジャマ姿のおじいさんを見かけた。介護っぽい人となにやら体操をしていた。歩きながらじーっと見ていたら、介護っぽい人が何か気がついた感じだったので、そのまま気にせず歩いた。家の玄関に着いたとき「あぁ」と思った。
知り合いでもないおじいさんに別に着目するはずもないのに。と思いきや、どうもそれは談志さんだった。
 
先週、近所がお祭りで、公民館で無料の寄席があった。談笑さんに談志さん*1まで登場である。時蕎麦、それから、現代風にアレンジした壷算*2。うまくやるなぁと思った。

*1:5分ほど、諧謔的なお話。

*2:秋葉原の裏の小さい店でうまいことしてテレビを買うお話。