夏休的行為

実のところ、上野から見たあさひ

お昼過ぎ、近所のお花屋さんで桔梗買って、うさぎやでどら焼きを買って、ゆかた着てごきげんな感じで、おばあちゃんの家に向かう。
ごとごとと電車に揺られ、都会の喧騒を離れ、
何とも夏休みな感じじゃないか。
えらくやわらかい畳、掘りごたつにざぶとん扇風機*1を前におばあちゃんとお話をしたり。おじいちゃんの位牌に挨拶したり。ごはんを食べたりと。
 
実のところ、着いてみたら外出中で*2汗だっらだらで途方に暮れていて。
永眠している母方のおばあちゃんに会いに行くことにした。ちゅうばす*3に揺られ、霊園着。まったく場所を覚えていないのだが、てきとうに1時間ばかしさまよってみた。当然のことだが*4、まったくわからない。
仕方なく母に電話をして何区あたり?と助力を乞うと「そんなのわからん」とのこと。え?と問い直すと「いつもはな、小金井の方からから車でびゅーっときて奥から1個前あたりで車止めて、右行って1個目を左に3個か4個、松の木があったな」*5
自分のてきとうさ加減に辟易していたのだが、それでも何とか辿り着いてしまい、すごくない?などと自画自賛してしまう馬鹿さ加減。
蚊と争い雑草取ったり拭いたり。なむなむ。

*1:何かの拍子に首が下の方を向いてしまう。30分で止まってしまうのだが、じっとしていると縁側からかすかに風が来ていることがわかる。

*2:夜にやっと会えた。

*3:府中市コミュニティバス。30分に1本で東府中より多摩霊園まで20分程度。

*4:何万とも居るのだろうから。

*5:え、これでわかれと言うの? 松の木だってたくさん生えてるよ...