レンタル

根津神社

テレビでは至極宣伝がされているらしいが、餃子が危険なことも今日雪が降ることも人から聞くまで知らなかったので、ツタヤの宅配レンタルをしてみることにした(つまり他人が借りているのを聞いて羨ましかった)。
無難なところということで、まずこれを見た。無難だった(SFとしてもアニメとしても面白さ的にも)。キャッチコピーは素敵なんだが...「私の夢が、犯されている―/夢が犯されていく―」もしかしたら本の方が妄想がかき立てられるのかもしれない。

パプリカ [DVD]

パプリカ [DVD]

借りるときにふと立ち返ってみたのでメモしてみる。一般的な好みとはどうも違う(アメリカ的なのが少ないとか)わりに、あまり節操なく見てるが印象に残ったものは少しは傾向があるのかと...
最初に1人で見た映画が「デッドマン」だったせいか「かっこよさめ」のが好きのようだ。「サブウェイ」とか「恋する惑星」とかの監督のは思わず手が伸びる。「オースティンパワーズ」とか「鮫肌男と桃尻女」的な軽快なものも好き。
やっぱりSF的なのもの、で「未来世紀ブラジル」とか「ティコ・ムーン」とかで、萌える感じだと「青いパパイヤの香り」とか「キル・ビル」の栗山千明だけとか。
あとは...重めで「コックと泥棒、その妻と愛人」あたりとか、「ファンタスティック・プラネット」「ヤン・シュヴァンクマイエルファウスト」、「中国女」の監督と何故か誕生日が同じらしいとか...
ここ最近見てないけど、ここ数年で特に印象に残ってるものの記憶をたどると、
メゾン・ド・ヒミコ」「ゆれる」「ナインスゲート」(かっこよさめ)
スイミング・プール」「ガーゴイル」(ちょいえろ)
「コーヒー & シガレッツ」(ミーハーな感じ)
思い出したので追記。
多分、映画のサービスデーに「フォレストガンプ」を見たときにあまりのあり得なさに思わず大爆笑してしまい(多分感涙の人もいたっぽい)、そこらへんから、そういうのを見なくなった気がする...